治療の前に知っておきたいさまざまな病気のこと

インプラントを希望する際に、身体の健康状態によっては
手術・治療を受けられない事があります。

例えばインプラントには向かないと言われる持病があると、
治療している期間に病気が悪化したり、あるいは治療中の歯に
悪影響を及ぼす可能性があるため、精密検査を受ける際には必ず
歯科医への申告と持病の主治医に必ず相談しましょう。

以下の持病がある方は、特に注意が必要です。

○糖尿病:血糖値のコントロールがうまくできず、免疫力が低下すると
     傷が治りにくいため、手術が困難と診断されることが多い

○高血圧:緊張や不安で極端に血圧が上がると、術中に気分が悪くなったり
     恐怖のあまり動悸がする場合がある。
     また局部麻酔薬には血圧の上がる成分が含まれているため、事前の相談が不可欠

○心臓病:心筋梗塞やペースメーカーを使用している場合、血液を滞りなく体内に
     巡らせる薬を服用している可能性があり、止血しづらい事が懸念される

○肝疾患:肝硬変や急性肝炎など、重度の肝疾患があるとアルブミン(血液中のたんぱく質)
     が肝臓内で合成されないので、インプラントの手術中に血が止まりにくい恐れがある

そのほか、外科的な処置が難しいと医師に言われたり
骨粗鬆症の治療薬を服用している方も事前に歯科医に申告・相談をしましょう。

妊娠中のインプラントは可能か?

レントゲン撮影をはじめ、麻酔や抗生剤、鎮痛剤が必要となるため
妊娠時期の治療には特に注意が必要です。

例えば、妊娠1~4ヶ月頃は妊婦さんの精神状態が安定していないことが多いため
治療は慎重に行わなければなりません。
極端に緊張したり痛みを感じれば苦痛ですし、最悪な場合は流産を引き起こす
可能性もあります。
そのため、いわゆる妊娠初期の段階では、インプラントの埋め込みは行わない
ほうが良いとされています。

5~7ヶ月の安定期には、通常の範囲内で行う手術であれば大きな問題は
ないでしょう。

妊娠後期の8ヶ月~は、体内にある血液のおよそ20%が子宮に集まる時期です。
妊娠初期と同じく極度の緊張や痛みを感じやすくなっていたり貧血を起こす可能性も。
早産の危険も考えられますので、この時期も手術は避けます。

また麻酔による胎児への影響はほとんどないとされていますが、
まずは産婦人科の主治医にも必ず相談しましょう。

参考はこちら →横浜 インプラント

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